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 【海江田万里 プロフィール】
●1949年 東京生まれ
●1972年 慶應義塾大学法学部政治学科卒
●1993年 衆議院議員選挙(東京1区)に日本新党から立候補、初当選。
●2004年 岡田克也代表による新体制のもと、ネクストキャビネット(次の内閣)厚生労働大臣に就任、民主党の年金改革案づくりに尽力。岡田代表の再選に伴い、ネクストキャビネット(次の内閣)経済産業大臣に就任。
●2005年 衆議院議員選挙で惜敗
●血液型 AB型  ●趣味 絵画鑑賞、映画鑑賞、読書、漢詩  ●スポーツ 野球、剣道(二段)
●座右の銘 人生意気ニ感ズ  ●公式HP http://www.zephyr.dti.ne.jp/~kaieda/
今月のお話(全5回)
  「馬ならぬウシにまつわる話」
―その2 「還暦=赤色」の不思議―
 あまり言いたくないのですが、実は私は今年「還暦」です。還暦というのは満60歳、今から60年前にこの世に生れたわけです。

 今年と同じ「己丑」(つちのと・うし)の年でした。十干十二支の組合せは60通りですから、「己丑」の年は60年に1回巡ってくるというわけで、60年経ったら、また生まれた年(暦)に還るということから「還暦」と称するのです。

 日本では古くから60歳になったら孫子から赤いチャンチャンコを贈られる習慣がありますが、私は今から周囲に、「チャンチャンコだけは勘弁してくれ、どうせくれるなら真紅のジャンパーを」とお願いしています。赤色がしきたりになっている理由は、人間は60歳でもう一度生まれ変わり、赤ちゃんに戻るので、おめでたい赤がいいだろうとの説がありますし、還暦の年は男性にとって厄年にあたるので、厄払いに赤い色を用いるとも言われています。

【ちょこっとメモ】
赤の食材で厄払い!?
還暦のキーカラーである「赤色」。身に付けるものは勿論ですが、健康的にトマト・唐辛子(キムチなど)・パプリカetc...「赤の食材」を食して、還暦の方は厄払いをされてはいかがでしょう。
 それはさておき、ウシの字は「牛」ではなくて、「丑」と書くのはどうしてでしょう?もともと、十二支の字は一・二・三・というように、物事の順序を示す文字で、子、丑、寅といった、それぞれ草木の生長を表す文字が使われていたのです。それを覚えやすくするために、古代中国人が身近にいた動物の名前を当てたそうです。

 どうしてこれらの動物が採用されたかについては、お釈迦様の臨終に駆けつけた順番で、本当はウシが最初に枕元に辿り着いたのに、ウシの背中に乗っていたネズミがウシの背から飛び降りて、ちゃっかり一番乗りを果たしたとの逸話もあります。

 ちなみに十二支最後の亥(いのしし)は中国では豚の意味で、中華料理で、猪肉とあるのは豚肉のことです。「アントニオ猪木」は、中国では「アントニオ豚木」ですから、西遊記に出てくる猪八戒(ちょはっかい)の親戚のような名前になります。

つづく

 
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